一心寺では明治20年より、納骨されたお骨を粉末凝縮化して練造した仏像である「お骨佛」を10年ごとに造立、供養し現在に至っております。
この「お骨佛」については明治20年当初より、ご遺骨の一部である「分骨」を以て造立する慣習でありましたが、世相の変化に合わせ胴骨(全骨)も受入れてまいりました。
しかし近年、胴骨(全骨)と改葬納骨が増えたことにより、お骨の総量が急増し「お骨佛造立の限界」を超えんとしている事態が深刻化しております。
この為、令和3(2021)年1月1日以降、納骨の受入れを下記の通りとさせて頂きます。
誠に申し訳ありませんが、一心寺の「納骨とお骨佛造立」を将来にわたって継続するため、何卒ご理解下さいますようお願い申し上げます。
合 掌
