一心寺ニュース

尚暑の季節、どうぞお気をつけてお参りください

一心寺七夕さん「星に願いを…五色のたんざく」

2026年6月16日

七夕

一心寺夏の風物詩。今年も七夕の季節を迎えます。
童謡「たなばたさま」の歌詞に、「五色の短冊」というフレーズが出てきます。 七夕の短冊には、青(緑)・赤・黄・白・黒(紫)の5色が使われます。 この五色は、中国の五行思想に基づいており、それぞれの色には特定の願いが込められています。 青は成長や発展を象徴する色として「学業向上」など。赤は情熱や愛、幸福を象徴する色として「家族の健康」など。 黄は安定や信頼、知恵を象徴する色として「試験に合格」など。白は純粋さや浄化、真実を象徴する色として「新たな挑戦」など。 黒は深い思慮や神秘、癒しを象徴する色として「穏やかな毎日」など。 一心寺の短冊は色のご用意がありませんので、お願い事に合った色のペンを使ってみてはいかがでしょうか。 境内と三千佛堂でお書きいただけます。ご自身ご家族の分もどうぞ。

7月4日(土)~7日(火)午前9時~午後3時30分。※4日は午後12時頃より。

・青(緑) 木の要素
意味: 青や緑は、成長や発展を象徴する色です。新しいことを始め、自己成長を願う時にこの色の短冊を選びます。例えば、キャリアの成功やスキルアップ、学業の向上を願う際に適しています。
願いの例:
「新しいプロジェクトが成功しますように」
「自分のスキルをもっと向上させられますように」
「仕事で昇進できますように」
「学業成績が向上しますように」
「新しい趣味を見つけられますように」

・赤 火の要素
意味: 赤は情熱や愛、幸福を象徴する色です。恋愛や友情、家庭の幸せを願う時にこの色の短冊を選びます。恋愛運を上げたい人や、大切な人との関係を深めたい時にぴったりです。
願いの例:
「素敵な恋人と出会えますように」
「家族が健康で幸せに過ごせますように」
「大切な友人との絆が深まりますように」
「情熱を持って取り組めることを見つけられますように」
「感謝の気持ちを持ち続けられますように」

・黄 土の要素
意味: 黄は、安定や信頼、知恵を象徴する色です。生活の安定や、知恵を深めたい時にこの色の短冊を選びます。経済的な安定や、試験の成功を願う場合に適しています。
願いの例:
「試験に合格しますように」
「信頼できる仲間と出会えますように」
「知識が深まりますように」
「新しいビジネスチャンスが訪れますように」
「賢く判断できるようになりますように」

・白 金の要素
意味: 白は、純粋さや浄化、真実を象徴する色です。心の浄化や、純粋な願いを込めたい時にこの色の短冊を選びます。精神的な成長や、新しい始まりを願う際に適しています。
願いの例:
「心が清らかになりますように」
「新しいスタートが順調にいきますように」
「誠実な人間関係が築けますように」
「真実を見抜く力がつきますように」
「新たな挑戦が実を結びますように」

・黒(紫) 水の要素
意味: 黒や紫は、深い思慮や神秘、癒しを象徴する色です。内面の充実や、癒しを求める時にこの色の短冊を選びます。心の平和や、健康を願う際に適しています。
願いの例:
「心が穏やかになりますように」
「健康で元気に過ごせますように」
「深い癒しを感じられますように」
「身体の疲れが取れますように」
「穏やかな毎日が送れますように」


一心寺門前浪曲寄席

2024年3月24日

浪曲師・曲師

浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん

 

一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。 三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。 三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。 三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。 浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、 弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。

■6月公演
日 時:6月13日(土)~15日(月)13:00開演
浪曲師:春野恵子 広沢菊春 天中軒すみれ 京山幸乃
曲 師:虹 友美 藤 初雪 広沢美舟

浪曲親友協会ホームページ

てんボラ情報!上町台地・歌碑句碑いろいろ~大阪府史跡 藤原家隆歌碑『家隆塚』~
天王寺区夕陽丘町

2026年6月28日

所在地地図

所在地地図

家隆塚

家隆塚

左:五輪塔 右:碑文

左:五輪塔 右:碑文

藤原家隆は鎌倉時代の高名な宮廷歌人で、盟友である藤原定家とともに、新古今和歌集の選者のひとりでもある。晩年、京を離れて、四天王寺に近いこの地に移り、草庵「夕陽(せきよう)庵」をむすんだ。
 命終のときまで、西の海(大阪湾)に沈む夕陽をながめ、極楽浄土への想いをこめる「日想観」を勤めていたという。墓所と伝わる地にあるのが、この家隆塚である。
落日をめでながら詠んだ和歌に
    契りあれば 難波の里に やどり来て 波の入日を 拝みつるかな
     (前世からの縁でこの難波にやってきて、波に沈む夕日を拝むことができたのだ)。
 墳丘の中央には、江戸時代に顕彰碑が建立され、撰文が刻まれている。ちなみに五輪塔は家隆の墓石ではなく、明治時代、平民宰相として有名な原敬が、昵懇にしていた陸奥宗光に頼まれて設置したという。
 長年、経年劣化で荒れていたが、地元の大阪夕陽丘ライオンズクラブが昭和、平成と二度にわたる大整備を実施。現在も歴史のロマンあふれる、上町台地の名所のひとつとなっている。



てんのうじ観光ボランティアガイド協議会 片山 正

6月門前募金

2026年6月14日

門前募金6月

活動の様子

一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
6月14日は、梅雨らしい蒸し暑さはあるものの、おかげさまで雨に降られることなく、7名の日曜学校の生徒さんに門前で立っていただき、合計24,063円が寄せられました。
現在、アフガニスタン地震、東南アジア台風など気候変動による風水害が深刻化し、多くの尊い命が脅かされています。
今回、自然災害緊急募金として、日本ユニセフ協会を通じて寄付いたします。


第26期一心寺日曜学校を開講します

2026年5月5日

日曜学校

 

日曜学校は「日曜の朝、心の門が開く!」をキャッチフレーズに、お説教を聞き、エンターテインメントを体感する『一心寺が送るちょっと変わった寺子屋』として、1995年に始まりました。
今期(2026年度)も6月より全10回開講。落語や伝統芸能、音楽ライブなど多彩なゲストによるパフォーマンスと仏教をより身近に感じられる講話の2部構成でお送りします。月に一度心のお洗濯を!

日曜学校の詳細についてはこちらをご覧ください。




「一心寺の法話」

「和顔愛語」

「和顔愛語」

一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)