大切なのは いのちの張り
恐ろしいのは この喪失
懸命に 一途に 鳴く
虫たちの 声声
---坂村真民「いのちの張り」より---
盆期間8月1日(土)~16日(日)の間、回向時間が延長されるのは次の通りです。
なお、それ以外は通常通り9時から16時までです。
よろしくご参詣ください。
8月2日(日)午前8:30~午後4:00
9日(日)午前8:00~午後4:00
11日(祝)午前8:00~午後4:00
13日(木)午前8:00~午後6:00
14日(金)午前8:00~午後6:00
15日(土)午前8:00~午後6:00
16日(日)午前9:00~午後6:00
※盆期間中、「経木焚上(たきあげ)供養」をお受けいたします。本堂でご供養した後、お焚き上げいたします。
ご希望の方は、備え付けの経木に先祖代々・戒名等をお書きください。
「中天の星を払ひて盆の月」(清月俳句歳時記 野田ゆたか遍より)
さらに暑くなりました!「酷暑日」、また覚えなければいけません。
今年4月に予報用語として正式に採用された「酷暑日」。その名の通り、今夏は早くから酷暑日が続いています。
暑い中お参りされる方へのせめてもの「涼」。一心寺では、山門をはじめ境内に9か所、ミストシャワーがお出迎えします。
水分補給をしっかりと、くれぐれも熱中症にお気をつけてご参詣ください。
『小さな山神スズナ姫』
数珠繰りの様子
浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん
一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。
三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。
三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。
三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。
浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、
弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。
■8月公演
日 時:8月8日(土)~10日(月)13:00開演
浪曲師:天中軒月子 天中軒かおり 真山隼人 京山幸枝若
曲 師:沢村さくら 虹友美
所在地地図
家隆塚
左:五輪塔 右:碑文
藤原家隆は鎌倉時代の高名な宮廷歌人で、盟友である藤原定家とともに、新古今和歌集の選者のひとりでもある。晩年、京を離れて、四天王寺に近いこの地に移り、草庵「夕陽(せきよう)庵」をむすんだ。
命終のときまで、西の海(大阪湾)に沈む夕陽をながめ、極楽浄土への想いをこめる「日想観」を勤めていたという。墓所と伝わる地にあるのが、この家隆塚である。
落日をめでながら詠んだ和歌に
契りあれば 難波の里に やどり来て 波の入日を 拝みつるかな
(前世からの縁でこの難波にやってきて、波に沈む夕日を拝むことができたのだ)。
墳丘の中央には、江戸時代に顕彰碑が建立され、撰文が刻まれている。ちなみに五輪塔は家隆の墓石ではなく、明治時代、平民宰相として有名な原敬が、昵懇にしていた陸奥宗光に頼まれて設置したという。
長年、経年劣化で荒れていたが、地元の大阪夕陽丘ライオンズクラブが昭和、平成と二度にわたる大整備を実施。現在も歴史のロマンあふれる、上町台地の名所のひとつとなっている。
活動の様子
一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
今回は「令和8年熊本地震」被災地支援のため募金活動を行いました。
8月9日、真夏日の厳しい暑さとなりましたが、12名の日曜学校の生徒さんが門前に立ち、合計236,605円が寄せられました。
道路や橋が崩れ、ライフラインのほとんどが機能せず、避難生活を余儀なくされている方々の生活支援のため、日本赤十字社を通じ「熊本地震災害義援金」として寄付させていただきます。
琉鼓会さん
丸井 浩先生
7月26日(日)日曜学校2講目が開講されました。
【エンターテイメント】
ゲストは沖縄の民族芸能「エイサー」を踊る琉鼓会さんです。1993年に結成し、尼崎市を拠点に約40人で活動しています。
エイサーとはお盆に先祖の霊を迎え、あの世に送り出す念仏踊りです。本来は若者たちが三線(さんしん)や歌にあわせて、大太鼓や締太鼓を鳴らしながら集落内を練り歩くものです。
現在は自然や神々に共に暮らしていることを感謝し、地域繁栄や皆様のご多幸、ご健康を願い、祈りを込めて踊る民族芸能でもあります。
お堂いっぱいに響き渡る太鼓と掛け声、夏の暑さも吹き飛ばすような勢いでした。
エイサー、こんな近くでみたのははじめてで、ホールの音の反響も素晴らしくてとても良かったです。だんだん大きくなる太鼓と踊りの息がぴったり!!(生徒アンケートより)
【講話】
講師は、東京大学名誉教授の丸井浩先生。講和タイトルは「祇園精舎について」京都の花街や平家物語を連想させる祇園。
その本当の場所は“インド・コーサラ国の首都郊外(現在のインド北部・ネパール国境)”だそうです。
ブッダが活躍していた時代のエピソードから、はるばる海を越えて平家物語や京都祇園の八坂神社に至るまでのお話を、写真や地図をもちいて解説してくださいました。
祇園精舎のお話は初めてで、とても興味深く勉強になりました!!!次回も楽しみです(生徒アンケートより)
日曜学校の詳細についてはこちらをご覧ください。
「和顔愛語」
一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)