昨年は憲政史上初の女性総理が誕生した記念すべき年となりました。
良い変化につながればと期待しているのですが、いつもながら何をしてもしたり顔で人の批判をする自称専門家の多い事には本当に辟易します。
正解を知っているなら自分がやればいいのに後ろから石投げてるだけ。そんな人間にだけはならないよう自分を戒めて今年も進んでまいります。
高口恭典
浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん
一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。
三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。
三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。
三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。
浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、
弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。
■2026年1月公演
日 時:1月10日(土)~12日(月・祝)13:00開演
浪曲師:1月10日 京山幸枝若 天光軒新月 真山隼人 京山幸乃
1月11日 真山一郎 春野恵子 菊地まどか 天中軒月子
1月12日 天中軒雲月 天光軒満月 京山幸太 三原麻衣
曲 師:沢村 さくら 虹 友美 藤 初雪
オペレーター:真山 幸美
■2026年2月公演
日 時:2月14日(土)~16日(月)13:00開演
浪曲師:京山幸枝若 春野美恵子 京山幸太 天中軒景友
曲 師:虹 友美 藤 初雪
生國魂神社
松尾芭蕉句碑
生田花朝句碑
生國魂神社の主祭神は生島大神(いくしまのおおかみ)・足島大神(たるしまのおおかみ)。
元大坂城付近にありましたが、大坂城を築くため、現在の地に移されました。
”難波大社(なにわのおおやしろ)”や”生玉さん”と親しまれている神社です。
「奥の細道」で有名な俳人・松尾芭蕉(1644~94)は各地に門人がいます。
元禄7年(1694)10月門弟の仲裁のため奈良を出発して、生駒山の暗峠を越えて大坂に向かいます。
道中「重陽の節句」に生國魂神社に立ち寄り、「菊に出て奈良と難波は宵月夜」を詠みました。
その後体調を崩し、南御堂付近で51歳の生涯を閉じました。
境内「生玉の杜(もり)」には、もう一つ句碑があります。
天王寺区上之宮町出身の生田花朝(1889~1978)の「餅花の柳芽をふく二月かな」です。
上之宮神社神職生田南水の娘で日本画家です。花朝は画家・菅楯彦門下で、俳句は父南水に学んだといわれています。
大阪を愛し、生涯大阪の風物を描きつづけました。
活動の様子
一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
いよいよ冬到来といった寒空の12月。日曜学校の生徒さん9名に門前に立って年内最後の活動をしていただきました。皆様のご協力で54,552円が集まりました。
一年を通じて、ご参詣者と生徒さんがにこやかにお話をされている姿が印象的でした。
現在は令和6年1月能登半島地震の被災者の支援を目的として活動しています。
被災地域では令和6年9月21日の記録的な大雨の影響も有り、住まいの再建に向けた支援などが求められています。
義援金は日本赤十字社を通じて、被災地全域(石川県、富山県、新潟県、福島県)へ寄付いたします。
髙口 真吾さん
大門 俊正師
12月21日(日)日曜学校7講目が開講されました。
【エンターテイメント】
ゲストは、舞台俳優で一心寺シアター倶楽(くら)館長の髙口真吾さん。劇場、演劇創作、地域イベントの企画運営などを通して、文化発信・地域貢献事業を行う傍ら、自身も俳優として舞台作品に多数出演。
日曜学校は6年振りの登場となりました。芥川龍之介の「鼻」を朗読され、語りだけで情景が浮かんでくる迫真の演技に引き込まれました。
さすが髙口さんと思わせる圧巻の朗読でした。音楽も効果的に工夫されていてすばらしかったです。
芥川の「鼻」は読んだことはありますが、こんなに面白いものなのかと再認識しました。(生徒アンケートより)
【講話】
講師は、善導寺前住職・浄土宗総本山知恩院布教師の大門俊正師。
「年齢こそ私の財産」というタイトルで、色々な人やモノの支えがあり今現在の私の「年齢」があり、大事な「財産」となる、などをお話いただきました。
大門先生は今回で日曜学校の講師を卒業されます。長きに渡り心に響くご講話をありがとうございました。
長い間お世話になった大門先生の最後のお話、「年齢こそ私の財産」をお聞きして、自分の年齢を気にせず生きていこうと思いました。
大門先生ありがとうございました。(生徒アンケートより)
日曜学校の詳細についてはこちらをご覧ください。
「和顔愛語」
一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)
春のお彼岸も終わり、桜の開花を迎える季節です。今朝は一心寺の境内でも、桜花の下で参拝者が足を止める姿があり ました。 例年、この時期は、テレビでも桜の開花前線が取り上げられますが、今年は、新型コロナウイルス関連のニュー スでもちきりです。 マスク不足で争奪戦が繰り広げられていますが、本当に怖いのは、ウイルスよりも人間の群集心理の ような気がします。しかしここ慈泉処では、 いつもと変わりなく利用者が来てシャワーを浴びて帰っていきました。皆さん、冷静にこのご時勢を過ごしているようです。(奥村)
午前中の利用者は少なく、昼過ぎになってからどっと皆さんが押し寄せ、普段より多い人数になりました。 少し春めいてきたせいでしょうか。慈泉処でのコロナウィルス対策として、体調が悪そうな方には無理をせず着替えをお渡しして帰っていただくとともに、 手指のアルコール消毒を実施させていただきました。消毒をお願いすると、皆さん暗い表情をして、「こんなご時世だからねえ」とご協力くださったのが印象的でした。 また、「ここはまだ閉めないの?」という意見も聞かれました。今日現在のところはまだ休館する予定はありません。まだまだカイロをもらっていく方が多いこの季節、 平穏無事な日々はいったいいつ戻ってくるのでしょうか?(松下)