春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」、秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ日」として、1948年国民の祝日に制定されています。
極楽浄土。それが西方の遥か彼方にあるとされることから、太陽が真西に沈む春分と秋分の日が特別な意味を持つようになり、
仏となって極楽浄土に住む、私たちの親、兄弟、先祖の霊を忍び供養をする習慣が生まれたと言われています。
春彼岸の一心寺の回向時間は以下のとおりです。
よろしくご参詣ください。
3月17日(火)9:00~16:00 <彼岸入り>
18日(水)9:00~16:00
19日(木)9:00~16:00
20日(金・祝)8:30~16:00 <中日>
21日(土)9:00~16:00
22日(日)9:00~16:00
23日(月)9:00~16:00<彼岸結願>
※3月17日(火)~23日(月)の間、「経木焚上(たきあげ)供養」をお受けいたします。本堂でご供養した後、お焚き上げいたします。
ご希望の方は、備え付けの経木に先祖代々・戒名等をお書きください。
浪曲師・京山幸乃さん/曲師・一風亭初月さん
一心寺門前浪曲寄席!観客から見て右手側で演奏し、呼吸を計っている曲師(きょくし)。
三味線は通常、棹(さお)が太く胴も大きめの太棹三味線が使用される。演奏は楽譜はなく、ほとんどアドリブ。
三味線で様々な効果音を表現したり、要所で個性的な合いの手を入れて浪曲師や舞台を盛り立てる。
三味線音楽で譜面を使用せず伝承されているのは浪曲が唯一で、日本の三味線音楽の中でも特殊である。
浪曲と同じく浪曲三味線も大きく関東節・関西節に様式が分けられ、関西節は胴の皮がゆるく張られ、
弾くとベーンベーンと低い音色なのが特徴とされる。浪曲師と曲師の絶妙な掛け合いをお楽しみください。
■3月公演
日 時:3月14日(土)~16日(月)13:00開演
浪曲師:天中軒雲月 真山隼人 京山幸乃 天中軒かおり
曲 師:沢村さくら 虹 友美
萬福寺は松屋町筋に面し、文禄3年(1594)の創建で、寛永17年(1640)に現在地に移転した。
江戸時代末期には新選組の旅宿(屯所)になった。
西側道路に面して土塀をめぐらせ内側に後退した位置に薬医門形式の山門(国指定登録有形文化財)を置く。
山門、土塀越しに本堂や鐘楼、庫裏の瓦屋根が並ぶ景観は歴史的景観の要素として重要である。
芭蕉の句碑「尊かなるなみだや染めてちる紅葉 はせを」は、元禄4年(1691)に詠まれた句で、明照寺での詠みです、
芭蕉が彦根の平田の李由の寺に訪れた際に詠まれたもので、寺の荘厳さに感動して流す涙に染められた紅葉が散っていく様子を表現しています。
境内におかれている句碑は、庭の紅葉がはらはらと散る様を萬福寺の景観の美しさと重ね合わせ、
下寺町の隣の生玉寺町に紅葉の名所として名高い「西照庵」と言う料亭があった事に因んで、萬福寺と有縁の蕉風俳人が建碑したとの説があります。
尚、句碑の側に美しく色づく紅葉があり、写真を萬福寺より提供いただきました。
活動の様子
一心寺では毎月第2日曜日に「慈悲喜捨」の心で門前募金を行い、各地の子ども・女性・そのいのちを守る活動の支援をしています。
寒波再来。大阪では珍しい吹雪の中、日曜学校の生徒さん10名に門前に立って活動していただきました。
真冬のご参詣者は少なめでしたが、皆様のご協力で33,613円が集まりました。
現在は令和7年11月大分市佐賀関大規模火災の被災者の支援を目的として活動しています。
焼損範囲は東京ドームの建築面積を超え、194棟の住宅などが消失しました。被災地域では生活の再建に向けた支援などが求められています。
義援金は日本赤十字社を通じて、被災地域(大分県)へ寄付いたします。
Duo AR 田島直士さん・鈴木俊哉さん
丸井 浩先生
2月22日(日)日曜学校9講目が開講されました。
【エンターテイメント】
ゲストは、Duo ARの尺八・田島直士さんとリコーダー演奏・鈴木俊哉さん。
2011年、武生国際音楽祭を契機に結成された「日本の尺八と古楽器のリコーダー」という、東洋と西洋の伝統楽器によるデュオ。
尺八の深みのある柔らかい音や張りつめた凛とした音、大きめのリコーダーから流れる懐かしい音色。力強い演奏でした。
初めてお二人の演奏をお聴きしました。まさに一球入魂ならぬ一曲入魂!心の奥に深く響き、感動に震えました。
このような文化はぜひとも多くの人々が支援して存続させるべきだと思いました。(生徒アンケートより)
【講話】
講師は東京大学名誉教授の丸井浩先生。
「仏伝(ぶつでん)こぼれ話」というタイトルで、お釈迦さまの生涯の八つの大きな出来事「八相成道(はっそうじょうどう)」を、写真や絵図を交えて分かりやすくお話いただきました。これらの出来事からお釈迦さまの生涯を垣間見ることができました。
お釈迦さまの伝記、興味深く伺いました。人間味のあるお話でした。(生徒アンケートより)
日曜学校の詳細についてはこちらをご覧ください。
「和顔愛語」
一心寺では、「日曜学校」(6月~3月まで原則毎月第四日曜日)にお説教の時間を設けています。仏教に関する身近な疑問から学問的な内容まで、様々な講師によるユニークなお話です。日曜学校は一回受講も可能ですので、興味のある方は一度お越しください。過去のお説教を収録した法話集『和顔愛語』(平成12年度~)もございます。(問い合わせ:三千佛堂06-6774-2500)
春のお彼岸も終わり、桜の開花を迎える季節です。今朝は一心寺の境内でも、桜花の下で参拝者が足を止める姿があり ました。 例年、この時期は、テレビでも桜の開花前線が取り上げられますが、今年は、新型コロナウイルス関連のニュー スでもちきりです。 マスク不足で争奪戦が繰り広げられていますが、本当に怖いのは、ウイルスよりも人間の群集心理の ような気がします。しかしここ慈泉処では、 いつもと変わりなく利用者が来てシャワーを浴びて帰っていきました。皆さん、冷静にこのご時勢を過ごしているようです。(奥村)
午前中の利用者は少なく、昼過ぎになってからどっと皆さんが押し寄せ、普段より多い人数になりました。 少し春めいてきたせいでしょうか。慈泉処でのコロナウィルス対策として、体調が悪そうな方には無理をせず着替えをお渡しして帰っていただくとともに、 手指のアルコール消毒を実施させていただきました。消毒をお願いすると、皆さん暗い表情をして、「こんなご時世だからねえ」とご協力くださったのが印象的でした。 また、「ここはまだ閉めないの?」という意見も聞かれました。今日現在のところはまだ休館する予定はありません。まだまだカイロをもらっていく方が多いこの季節、 平穏無事な日々はいったいいつ戻ってくるのでしょうか?(松下)